接ぎ木クリップ「絆(きずな)」高活着率と作業効率を追求したプロ仕様、育苗会社などから大きな支持

初心者からプロの作業者までの意見を取り入れ、長年の実績を生かし、方向性を持たない上下どちらからでも同じ様に使用できる構造にしました。そのため作業は楽で能率が上がります。【 24号(内径2.4) / 21号(内径2.1) / 18号(内径1.8) / 15号(内径1.5) 】
接ぎ木作業が大幅に楽に、高効率・高品質な接ぎ木クリップ
現場の声から生まれた、接ぎ木クリップ「絆(きずな)」の開発ストーリー
「絆(きずな)」は、机上の理論や製品開発部門だけで作られたものではありません。実際に接ぎ木作業を行っている現場のスタッフや作業責任者からのフィードバックを繰り返し受けながら、実地検証と改良を重ねて誕生した製品です。開発にあたっては、育苗会社の現場作業者にヒアリングを実施。「装着の向きが分かりづらく作業が止まる」「茎を痛めずに確実に固定したい」「手に持ってすばやく作業に取り掛かりたい」といった要望が数多く寄せられました。それらの声をもとに
- 上下を確認する必要のない、上下どちらでも装着できる上下対称設計
- 上下両方からでも、茎を傷付けず挿入できるラッパ型挿入口
といった改善が施され、「絆(きずな)」が誕生しました。つまり「絆」は、現場とともに進化し続けてきた“育苗現場発信型”の製品であり、だからこそプロに支持され続けています。
現場の課題から製品が生まれるって、理想的な開発フローだね!
だね!フィールドワークとヒアリングを繰り返して完成したのが「絆」だよ!
接ぎ木クリップ「絆(きずな)」が育苗ビジネスにもたらす、生産性と品質の両立
育苗会社の業務では、「いかに効率的に、安定した品質の苗を出荷できるか」が重要な課題です。接ぎ木クリップ「絆(きずな)」は、その解決に貢献する製品として、現場のニーズから誕生しました。最大の特長は、上下の向きを気にせず装着できる上下対称のラッパ型構造。この設計により、装着ミスが減り、誰でも素早く確実に作業ができるようになります。とくに複数人で行う大量接ぎ木作業において、作業スピードと正確性のバラつきが少ないという点は、生産現場において大きなアドバンテージです。また、「絆(きずな)」は、茎を締めすぎない柔軟な保持力を備えており、苗へのストレスを抑制。育苗会社が求める“出荷時に見栄えが良く、丈夫な苗”の育成をサポートします。
上下対称構造とラッパ型形状、作業効率と活着率の両立かー!
誰が作業しても品質が安定し易いって、現場では大きな武器だよね!
育苗のプロたちが信頼する、現場発の接ぎ木クリップ「絆(きずな)」
「絆(きずな)」の魅力は、カタログスペックでは語りきれません。全国の育苗会社で実際に使用され、長年にわたり採用され続けているという事実こそが、最大の信頼の証です。現場からは、
- 「従来の接ぎ木クリップよりも作業がしやすくなった」
- 「出荷後の苗の状態が良く、トラブルも減った」
- 「装着が簡単なので使いやすい、新人に教えやすい」
といった声が多く寄せられています。とくに、「作業中のストレスが少ない」「活着後の苗が揃いやすい」といった意見は、実際の育苗現場ならではのリアルな評価です。数値としての比較データは公表していませんが、何年にもわたる継続使用とリピート注文の多さは、製品の品質を雄弁に物語っています。育苗現場のリアルな評価を経て磨かれたこの接ぎ木クリップは、まさに現場とともに進化してきたツールです。
数値化されてなくても、長年の採用実績が説得力あるね!
現場の継続使用は、データ以上の信頼だってことだよね!
接ぎ木クリップ「絆(きずな)」が選ばれる理由|育苗会社の現場からのリアルな声
全国の育苗会社で実際に使用されている接ぎ木クリップ「絆(きずな)」は、数ある接ぎ木クリップの中でも、現場での“使いやすさ”と“仕上がりの良さ”において高く評価されています。現場からは、以下のような声が寄せられています。
「これまでいくつかの接ぎ木クリップを試してきましたが、『絆(きずな)』はとにかく使いやすい。上下の向きに悩まなくてよいので、作業中に無駄がなくなりました。パートスタッフにも好評です。」
(育苗会社勤務 S様)
「茎の太さに応じたサイズ展開が豊富で、トマトもナスも安心して使えます。活着の安定性も高く、接ぎ木後の苗の状態が明らかに良くなったと感じます。」
(育苗会社勤務 K様)
「接ぎ木クリップ『絆(きずな)』に変えてから、接ぎ木のスピードが上がっただけでなく、苗の活着後の成長が揃うようになりました。結果的に、その後の苗の成長が良くなりました。」
(兼業農家 A様)
このように、接ぎ木クリップ「絆(きずな)」は、育苗の作業性・品質・信頼性を支える重要な資材として、多くの育苗現場で支持されています。
現場のレビューを見ても、「絆」の評価は一貫して高いな!
使いやすさと苗の品質のバランスが取れてるからこそ、プロの信頼を得てるんだね!
接ぎ木クリップ「絆(きずな)」の仕様とラインアップ|使いやすさを支えるサイズ展開
接ぎ木クリップ「絆(きずな)」は、育苗会社の現場で実際に求められる作業効率・保持力・適合性に対応するため、複数のサイズと形状で展開されています。これにより、トマト・ナス・ピーマンなどのナス科苗を中心に、接ぎ木する苗の太さに応じた最適なクリップ選定が可能です。
号数 | 内径 | 対象例 |
---|---|---|
15号 | 1.5mm | ごく細めの苗 |
18号 | 1.8mm | 標準的で多く使用されるサイズ |
21号 | 2.1mm | やや太めの苗に対応 |
24号 | 2.4mm | 21号よりも太めの苗に対応 |
これらのサイズは、トマト・ナス・ピーマンなどのナス科作物の茎の太さに応じて選択いただけます。なお、他にナス科に適した製品として、初代接ぎ木製品でもあり元祖接ぎ木製品である接ぎ木クリップ「スーパーウィズ」は、14号(内径:1.4mm)17号(内径:1.7mm)20号(内径:2.0mm)23号(内径:2.3mm)のサイズ展開となっており、ウリ科作物(きゅうり、スイカ、メロンなど)に適した接ぎ木クリップは、「スーパーアイドル」シリーズがございます。こちらは、26号(内径2.6mm)および31号(内径3.1mm)のサイズ展開となっております。
サイズが合ってないと、だめなの?どうやって選んだら良いの?
そうね、サイズ選定って実は“作業の質”を左右する大事な工程だよ!例えば、茎の太さが2.0mmだったら18号を使用すると良いわ!ぶかぶかだと接ぎ木できないわよ!茎の太さはノギスやスケールで測ってみて!
接ぎ木クリップ「絆(きずな)」の使用時のポイント
適正なサイズを使用する
茎の太さに合った号数の接ぎ木クリップを選ぶことで、締めすぎによる損傷や緩みによるズレを防止します。
苗は約30度で切断する
断面が広くなる=穂木と台木の接触面積が広くなるため、
・形成層同士が触れる確率が上がる
・カルス(癒合組織)の形成が安定する
・水分・栄養の通導部の再生がスムーズになる
切断面の乾燥を避ける
カットしてからの作業は手早く行い、乾燥や酸化による接合不良を防ぎます。
装着後は動かさない
接ぎ木クリップ装着後に手直しを繰り返すと、接合部がズレて活着率が下がるため、一度で正確に装着することが重要です。
接ぎ木は奥は深いね・・・
種吉もすぐできるようになるよ!
接ぎ木クリップ選びで迷ったら『絆』がおすすめな理由総まとめ
- 内部の上下方向に一直線の溝の効果!
- 1.穂木と台木を確実に密着させ、余分な汁液は外に出るので活着性が非常に高いです。 2.穂木や台木を挿入する際、溝に沿ってスムーズに真っ直ぐ入るので作業性が高く能率アップします。 3.接木作業時に於いて外部からの接触や振動に対し穂木と台木に茎が溝に食い込むので活着面がずれる事無く確実に接合部が固定される為、 良質の苗が出来ます。
- 茎を痛めることが無い!
- 上下の挿入口がラッパ上になっているので、茎を痛めることがありません。
- 初心者からプロの作業者までの意見を取り入れたせ製品!
- 本商品「絆(きずな)」は初心者からプロの作業者までの意見を取り入れ、長年の実績を生かし、方向性を持たない上下どちらからでも同じ様に使用できる構造にしました。そのため作業は楽で能率が上がります。
- 軽量化を図りコスト減で経済的!
- 新素材を使用し透明性を更にアップしたため、確実な接木ができ、また軽量化を図りコストを下げたので経済的です。
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