接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」、さらに作業効率アップで活着率を高めた新モデル誕生。

初心者からプロまでの声を反映し、長年の実績を基に“使いやすさ”を徹底追求しました。従来の「上下どちら向きでも同じように使える構造」はそのままに、大きな取手と直感的に向きが分かる挿入デザインを新採用。握りやすく迷いが少ないため、作業がより楽に、より速く、活着率の安定にも貢献します。【 17号(内径1.7)】
接ぎ木作業がさらに簡単に、時短と活着率を両立した接ぎ木クリップ
持って、すぐわかる。もう、作業で迷わない。接ぎ木クリップ「紬(きずな)」
人手不足、作業の効率化、そして高品質な苗の安定供給。現代の育苗現場が抱える課題に、一つの答えを。接ぎ木クリップ「絆(きずな)」の、「上下どちらからでも使用可能」「苗を傷つけないラッパ状の挿入口」といった信頼の基本性能はそのままに、現場の生産性をさらに向上させるための「使いやすさ」と「作業スピード」を追求した進化版モデル、それが「紬(つむぎ)」です。
・・・さらに進化したんだ!
「絆(きずな)」からさらに進化したモデルが「紬(つむぎ)」なんだよ!
現場で効く、接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」が供給力を底上げ
「紬」は、貴重な人材の能力を最大限に引き出し、高品質な苗を安定的に市場へ供給するための「生産性向上ツール」です。
「作業の質」と「スピード」という二つの命題を両立させる「紬」を、ぜひ貴社の現場でご体感ください。
人手不足が深刻な中で嬉しいね!
とにかく使いやすさをさらに追及したら、結果、安定品質と効率化をさらに高める事に成功したんだよ!
作業時間短縮と疲労軽減に貢献する“大きな取手”、接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」
従来品よりも大きく、そして指の形に自然にフィットするように設計された新しい取手です。
確実なホールド感とスピーディーな操作性
掴みやすく、滑りにくい。この確実なホールド感が、正確な向きでを持つ、台木に挿入する、正確な向きで穂木を挿入する、という一連の動作にリズムとスピードを生み出します。迷いのない確実な操作が、結果として作業全体の時間を短縮させます。
長時間の反復作業を支える疲労軽減設計
接ぎ木作業は、繰り返される繊細な作業です。大きな取手は指先への圧力を分散させ、負担を軽減。長時間の作業における疲労の蓄積を抑制し、集中力の維持と作業品質の安定に貢献します。
本当に大変な作業だから使いやすいっていうのはとても助かるね!
いつの時代も現場の声が大切って事だね!
作業効率を高める「直感挿入デザイン」、接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」
特徴的な大きな取手と、新たに設けた小突起が、苗の切断面の理想的な向きを導きます。
「持てば分かる」直感的な設計
クリップを手に取った瞬間、視覚と触感で「どちらの向きで挿入すればよいか」が直感的に判断できます。これにより、一瞬の迷いや確認作業を完全に排除。作業のよどみをなくし、流れるようなスムーズな作業動線を実現します。
習熟度に依存しない、安定した作業品質
この直感的なデザインは、熟練者はもちろん、経験の浅い方や短期的なパートタイマーの方でも、すぐに質の高い作業へ順応することを可能にします。教育にかかる時間を短縮し、誰が作業しても品質がブレない、安定した生産体制の構築をサポートします。
細かな作業だから嬉しい設計だね!
誰が作業しても接ぎ木し易いから、新人さんに教えるのも楽なんだよ!
接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」が選ばれる理由|育苗会社の現場からのリアルな声
全国の育苗会社で培われた実績を受け継ぐ接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」は、現場での“使いやすさ”と“仕上がりの良さ”をさらに磨き上げた新モデルです。従来の評価に加え、取手の大型化と直感的な挿入デザインにより作業性が一段と向上。現場からは次のようなお声を頂いております。
「取手が大きくて掴みやすいので、手袋をしていても素早く確実に扱えます。向きで迷わない分、1日のリズムが崩れず、作業が安定しました。」
(育苗会社 現場責任者 K様)
「絆がパワーアップした感じ!直感的に向きが分かる形状が加わり、教育時間が短縮できました!新人も同じ品質で仕上げられるのが本当に助かります!」
(育苗会社勤務 E様)
「作業者ごとのクセが出にくく、全体の品質がさらに整った実感があります。結果的に出荷計画が立てやすくなりました。迷いなく“サッ”と入れられるのが楽とみなさん言ってます。」
(苗生産法人 統括責任者 H様)
このように、接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」は、育苗の作業性・品質・信頼性を一段と高める重要資材として、全国の現場で支持が広がっています。使いやすさと苗の仕上がりのバランスに優れ、プロの現場からも高い評価をいただいています。
現場のみなさんに喜んでもらえて嬉しいね!
大きな取手と直感的な挿入デザイン!活着後の仕上がりも安定!だからプロから信頼されるんだね!
接ぎ木クリップ「絆(きずな)」の仕様とラインアップ|使いやすさを支えるサイズ展開
現場の声に基づいて進化した接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」は、時短と活着安定を両立し、育苗の生産性・品質・信頼性を支える新基準として幅広く採用が進んでいます。
号数 | 内径 | 対象例 |
---|---|---|
17号 | 1.7mm | 標準的で多く使用されるサイズ |
「紬(つむぎ)」17号(内径1.7mm)は、トマト・ナス・ピーマンなどナス科作物の一般的な茎サイズに合わせてお選びいただけます。より幅広い茎径への対応をご希望の場合は、同じくナス科向けの「絆(きずな)」シリーズ、15号(内径:1.5mm)/18号(内径:1.8mm)/21号(内径:2.1mm)/24号(内径:2.4mm)、「スーパーウィズ」シリーズ、14号(内径:1.4mm)/17号(内径:1.7mm)/20号(内径:2.0mm)/23号(内径:2.3mm)をご検討ください。なお、ウリ科作物(きゅうり・スイカ・メロンなど)には「スーパーアイドル」シリーズ、26号(内径:2.6mm)/31号(内径:3.1mm)が適しています。作物と茎の太さに応じて最適なサイズをお選びください。
これだけサイズが豊富なら安心だね!
接ぎ木クリップの元祖メーカーだからできる豊富なラインナップなのよ!
接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」の使用時のポイント
適正サイズを選ぶ
茎の太さに合った号数を選定してください。過度な締め付けは損傷の原因、緩みはズレの原因になります。
※「紬 17号」(内径1.7mm)はトマト・ナス・ピーマン等の一般的な茎径に適合します。
苗は約20~30°で切断する
断面を広く取ることで、
・形成層同士が触れる確率が高まる
・カルス(癒合組織)の形成が安定する
・水分・栄養の通導部の再生がスムーズになる
切断面の乾燥を避ける
カット後は速やかに装着作業へ。乾燥や酸化は接合不良の一因になります。
装着後は動かさない(“一度で決める”)
装着後の手直しは接合部のズレを招き活着率を低下させます。「紬(つむぎ)」は大きな取手と向きが直感で分かる挿入デザインにより、切断面に対して正確に“ひと押しで”装着しやすい設計です。
接ぎ木の基本は絆(きずな)でバッチリ覚えたよ!
さすが種吉だね!
接ぎ木クリップ「紬(つむぎ)」を選ぶ理由
- 掴みやすい大きな取手!
- 手袋作業でも保持が安定。迷いが減り、反復作業の疲労も軽減します。
- 直感的に分かる挿入方向!
- 取手の向きで装着姿勢を判断しやすく、新人教育や段取り替えの時間を短縮。
- 上下どちら向きでも使用可能!
- 従来の利点を継承し、作業フローをシンプルに保てます。
- 苗を傷めにくい挿入口!
- 切断面にやさしく密着し、接合部の安定に寄与します。
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